村井 圭一

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村井 圭一 (玉縄台自治会長)

はるかその昔縄文時代に、ここ玉縄の地には既に人が住んでいたそうです。時は流れて戦国時代、北条早雲が玉縄城を築城してこの地を治めました。そして 3年後(2012年)に玉縄城築城500年祭を開催する計画が進められています。

人々が生活を営々として幾年月引継ぎ重ねてきた鎌倉・玉縄の地に、今から40年前新しいサクラが誕生しました。早咲きで2月中旬頃から約1ヵ 月咲く特性を持ち、平成2年「玉縄桜」と命名され種苗登録されました。

現在「玉縄桜をひろめる会」を中心に玉縄の地域の人々が苗の育成をボランティアで行っています。
時代の変遷と共に鎌倉・玉縄地域も人口が増加し、意識や生活形態も変化していますが、自分たちの生活環境を良くしたい気持ちは皆同じです。美しい環境を後世に伝えたい『夢』と活動を微力 ながら応援したい気持ちでいっぱいです。

玉縄の桜の園づくりに幾つかの候補地があるでしょうが、私なりに考えていたのが県道(阿久亜鎌倉線)の清泉女学院入口側トンネルから龍宝寺側トンネルまでの約600m間です。
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当地は元玉縄 城の眼下に位置し、緑豊かな山にかこまれ、沿道には龍宝寺と諏訪神社をいただき、玉縄幼稚園・植木小学校・鎌倉清和などがあります。またフラワーセンターや玉縄城址にも近く好立地の場所ですが、何故か殺風景だと感じていました。  

この県道の歩道幅を5mほどに広げ、ゆったりした空間に玉縄桜の並木ができ、開花した花を愛でながら歩けたらどんなに素晴らしい気分にひたれるだろうと想像するのです。この場所は四季の変化がある美しく楽しい和やかな雰囲気に変わり、散策したいポイントになるでしょう。  

昨年10月玉縄地域で行われた「市長とのまちかどトーク」の集いで玉縄桜をここに植樹して、美しい玉縄桜の園を実現したい想いを訴えその実現をお願いしました。

小学校の子供たちが卒業記念として毎年植樹したり、地域住民と行政が協力しあって育成と管理を行い、玉縄まちづくりのシンボルツリーとして玉縄桜をはぐくみ育て、どんな時代になっても住みたい美しい玉縄であって欲しいと思うのです。 そして美しく良い環境の玉縄を故郷として生まれ育った子供たちと同様に、玉縄桜もいつの日か世界に羽ばたく日が来ることを夢に見ています。  

そのためにも先ずは玉縄「桜の園」を実現したいのです。それを心に念じつつ玉縄桜をひろめる運動を支えて行きたいと思います。

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